工程 【足場】→【シート養生】→【高圧洗浄】→【下地補修】→【中塗り】→【上塗り】
※上記金額は参考価格になります。立地条件や劣化状況により変動致します。
工事の際には、1度 現場調査を行ってから、正確な金額を提示致します。
①日射加熱(激しい日射熱を受けると内部構造木材が微動)
②構造木材微動により外側のサイデイングの釘が浮く、「釘の浮き」
③釘浮きにより固定が弱まりサイデイングが動くことにより接合部分の目地が断裂「サイディングの 浮き」、「目地の断裂」
④目地断裂部分から雨水が侵入し板の裏側等が吸水する
⑤ベランダ等は南側に在るので吸水と共に激しい日射加熱も受け、反る「サイディングの反り」
⑥反りが進行すると板は更に動くので以降、悪循環となる。
2 材料によって三年から十数年と非常に塗り替えの周期が変わっています。
基本的には壁の亀裂やひび割れが目安となってきますが、下記の表を参考にしてみてください。
3 外壁塗装は定期的な施工が必要になってきます。なぜでしょうか?
答えは簡単です、外壁というのは家の見た目であり、人間で言う外見力になります。 家というのは住人の様子が外に現れるといいます。その外見である塗装にひび割れや剥がれが出てきては見た目 としても良いとは言えません。
家を長持ちさせるために早めの塗り替えをおすすめ致します。
外壁にあった材料で丁寧に!!「安心価格・品質」をご提供致します。
住まいの塗装には、建物を見た目にキレイにし、見栄えよく好みの雰囲気作りをするなどの視覚効果もあります。 しかし、実はもっと重要な目的があります。それは、防水機能・保護機能の復元です。
現在使われている屋根・外壁材のほとんどが一生もつわけではありません。
家は建てた瞬間から強烈な紫外線や湿気・地震や台風などの振動・雨・大気汚染物質などによって、老朽化し続け ます。長期間の耐久レースをしているようなもので、やがて外壁の割れ・瓦のずれ・鉄部の錆・木部の腐食などの 傷みがでてきます。
わかりやすい例をあげると、車のワックスみたいなものです。長いこと雨ざらしにしておくとボディーにもサビが 出てきます。サビが出てきてからワックスを塗ってもほとんど意味がありません。
傷みが進んでから塗装したのでは本当の効果がないのです。
モルタルそのものの耐用年数は、普通の施工する限りにおいては30年程度は特にメンテを必要とせず持たせる ことが出来ます。
そのため、モルタルを選択した時のメンテナンスは、
①漏水の恐れのあるひび割れの発生
②仕上げ塗装の劣化
③建物の耐震性の高い低いの3つの要素
で概ね決まります。
ひび割れが発生しても美観上以外では、雨がクラック内に入り込むかどうかですが、幅1mm程度を越えなければ それほど心配はいらないでしょう。
また、塗装など仕上げ材の劣化によって、見苦しくなり、メンテの潮時を計ることがありますが、退色も劣化も、塗装 の世界では、単純に値段が安いほど、これらの耐候性も低いと考えておくのが無難です。
そして、耐震性とどうしてメンテナンスが関係あるか不思議かも知れませんが、モルタルの外壁は一切の変形を しないという前提の材料です。
しかし、建物は地震によって揺れ動きます(変形する)。ところが耐震性が高いほど地震を受けたときの揺れ幅も 少ないため、結果としてひび割れが生じにくい、ひび割れが生じにくいためにメンテナンスの時期を遅らすことが 出来る、という理屈になります。
外壁塗装のひび割れのことをクラックといいますが、ヘアークラック(髪の毛ぐらいの細いひび割れ)から、 モルタル壁の内部まで確実に傷めてしまう大きいクラックまで、クラックといっても様々ですが、雨水を浸透させて しまうことは、誰でもわかると思います。 収納の片付け 雨漏りしていないから大丈夫と思わないほうがいいです。
痛みは必ず進行していきます。外壁は塗装すればきれいになりますが、酸性雨などで酸化されていくモルタルの 壁の内部は、クラックからの雨水の浸入で確実に酸化してもろくなっていきます。またサイディングの目地が劣化 してひび割れが起きている場合は、サイディングが反り始めます。反ってしまったら元には戻しにくいです。最悪は 交換になります。
サイディング目地の打ち替えも大切なメンテナンスです。 草刈り・植木伐採 便利屋とは 住まいの 補修 外壁のクラック補修のコーキング材は、適材を使わないといけません。
せっかくきれいに塗り替えて、ひび割れも補修したはずなのに、コーキングの黒いひび割れ跡が・・・ コーキングもいろいろあります。選び方が悪いと、そうなります。
また細いヒビ、ヘヤークラックは、塗装下地材で埋まってしまうので仕上がりはきれいです。
シーリング材を施した外壁などの目地の耐用年数は短いため、一定期間ごとに交換(補修・改修)することによって、 建物の耐久性を維持します。
目地の補修・改修は、目地形状や劣化度・耐用年数等により適切な工法と材料で行います。
この状態をそのまま放置しておくと、隙間から雨水が浸入し、雨漏りや筐体を腐らせる原因となります。
①シーリング目地の劣化に伴う雨水の染み込み
サイディングボード同士をつないでいる「シーリング目地」は雨水の浸入を防ぐ役割を持っていますが雨風や紫外 線にさらされて「目地やせ」や「ヒビ割れ」が発生すると、水はどんどんボードに吸収されてしまいます。
②雨水の染み込みは「反り」や「割れ」などの原因となる。
一度、雨水が染み込んだサイディングボードは乾く過程で反ったりして変形します。そのため、反ったボードに シーリング目地がついて行けず、剥がれたり、隙間ができたりひどいときにはボード自体が割れてしまうなどの 破損の原因となります。また、放置すると、割れた隙間からさらに雨水が入り込み、悪循環を引き起こしますので、 早急なメンテナンスが必要です。